いよいよ来週からはTVアニメもスタートする
ダイヤのA actⅡ
あっという間に160話まで来ました。
◆目次
前回までのあらすじ
甲子園出場をかけた西東京大会。先発の沢村栄純はエースナンバーのプレッシャーから自滅し早々にベンチへ下げられましたが、ほかメンバーの活躍により危なげなく5回戦へ。
次の試合は2日後となる7月17日、八弥王子が対戦相手と決まり、先発は降谷暁と決定。
片岡監督は、栄純に状況次第では出番があると伝えて練習に臨ませます。
その一方で大会は進み、16日、八王子球場では四強の市大三高と薬師のそれぞれの4回戦が行われていました。
天久光聖のいる市大三高は10対0の7回コールドで一足先に5回戦進出を決めました。
続いて薬師の4回戦ですが…
轟雷市と真田俊平がいる薬師。勝てば市大三高と5回戦で対決。
試合の行方は?
なんと思わぬ秘蔵っ子の登場です!さぁネタバレしていきましょう!
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五味大付属対薬師戦の場面は2回裏からスタート
12:50から始まった五味大付属と薬師の戦い。
0対4で薬師リードで、2回裏、一人出塁した状態で後攻の薬師のシーンから始まります。
五味大付属の投げたを Bow という快音とともにセンター超え。
追加点を1点加えて、ネクストバッターズサークルでギラつく雷市がバッターボックスへ。
しかし、その熱量を交わすかのように五味大付属のバッテリーは敬遠。
観客も予想通りだと、次の展開を気にします。
というのも、いつもは雷市の後ろ5番バッターで控えていた真田がベンチに居るから。
薬師の大型ルーキーは背番号18
代わりに出てきたのが背番号18。
スラッとクールな後ろ姿とは裏腹に、空に浮かぶ雲を見て
あの雲エロいなー
むちむち
マダム雲
と戦いに挑むとは思えないリラックスぶり。
友部決めろよ!
と仲間から檄を飛ばされていることからも期待されているのが伺い知れる薬師の18番。友部というようですね。
五味大付属バッテリーは雷市の敬遠は、戦略で次のほうが打ち取りやすいからと計算ずくで投げ込みます。
友部は変化球に体制を崩されながらも カッ と快音を響かせ、ボールはピッチャー返しでヒット。
手首の柔らかさ、下半身の強さを評価されている友部。
薬師の轟監督は
今年一番の拾いものだな
とその勇姿に視線を送ります。
友部先人(ともべ さきと) 、薬師の背番号18番、大型ルーキーのフルネームです。
攻撃の手が続く薬師は…
続いて6番バッターの黒木の犠牲フライで追加点を重ね、そのまま早川にもヒットが出て、ランナー1,3塁とチャンスは続きます。
長南シニアの友部、赤倉の早川、城南の黒木も薬師を選んだか・・・と
一足先に試合を終えた市大三高が、薬師の春先からの成長ぶりを眺めています。
青道高校だけでなく、薬師も順調に一年生が育ってきてるってわけですね。
13対1の5回コールドで薬師の勝利
そして、時間は経過し薬師の先発友部が空振り三振を奪取したシーンへ。
1年生友部がで先発が5回を一人で投げぬき、薬師は5回戦へ。
栄純とは全く違う活躍っぷりですね。
観客もエース真田を温存できるようになった薬師に高い評価と期待をいだき、得点板を眺めつつ
甲子園では天久の活躍も雷市の活躍もどちらも見たいと4回戦の奮闘に拍手を送ります。
次なる5回戦は市大三高と薬師。
試合のなかった青道高校は…
青道高校はいつもどおりの守備練だが栄純と降谷の投げ込みは?
場面は変わって、青道高校の練習へ。
ショートセカンド間の連携に倉持の
ヒャッハー が響きます。
小湊春市と倉持洋一は安定のコンビですね。
一方、ブルペンでは沢村栄純と降谷暁が調整しています。
前日の試合の絶不調から投げ込み過ぎな感のある栄純。
ストレートだけを投げこみ、昨日の試合でこのキレを出せなかったことを歯がゆく感じます。
隣の降谷は、投げ込み過ぎな栄純に
明日は出番ないと思うから
今日は思うだけ投げたらいいよ
と一言。
当然、栄純は反発しますが、必ず次に繋ぐからという強固な意思を見せた降谷。
あまり感情を表に出さない降谷に栄純は面食らい、御幸は頼もしいと感じてか小さく笑います。
と、ここまでが160話でした!!
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まとめ
西東京大会の四強のうち、市大三高と薬師の2校が5回戦で潰し合う展開になりましたね。
薬師は大型ルーキー 友部をはじめとした1年生の成長により攻撃の層をさらに厚くしてきました。
その試合運びを見ながら、市大三高の天久は不敵に笑っていたのが気になるところ。
市大三高も切り札を隠し持っているのでしょうか?
それにしても青道高校だけじゃなくて、薬師も1年生の成長が試合を楽しみにしてくれますね。
そして、エースナンバーを奪われた降谷の次の試合への気合の入りよう。
5回戦も目が離せません。
早く161話が読みたいですね!
今回も最後まで閲覧頂きありがとうございました!
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