3月9日午前1時8分ごろ、岐阜県美濃中西部で震度4の地震発生しました。
マグニチュードは4.5で震源の深さは約40kmとのことでした。
内陸部での地震発生ということもあり幸いにも津波の心配はなかったようですが、
東日本大震災の日が近づいており、嫌でも思い出させられますね。
私は東京に住んでいますが、地震で電車などの交通手段が麻痺したらたまったもんじゃありません。
高層ビルだってどれほどの耐震性があるのか今一度確認すべきではと懸念しています。
そこで 地震2019東京や関東いつ来るか予想!影響や被害は?備えや避難も! と題して、様々な情報を検証し、地震とその対策について考えてみたいと思います。
地震2019東京や関東いつ来るか予想!
南海トラフ地震という言葉を聞いたことはありませんか?
関西圏で一番不安視されている地震がこの南海トラフ地震です。

そして、東京に関して言えば、首都圏直下型地震です。発生してもいないのに、名前がついているのがなんとも嫌ですね。
発生するのが確定しているようなそんな気持ちにさせられます。
首都圏直下型地震が発生した場合、東京を中心とした関東圏だけでなく太平洋側を中心に甚大な被害が出ると言われています。
関東圏を襲った地震で一番知られているのは、関東大震災ではないでしょうか?
10万人余りの死者を出したその地震は1923年に発生しました。
もう100年近く前の話です。
地球物理学(地震学)の専門家である武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏はこのように発言しています。
いまの時代が静か過ぎるのです。例えば、江戸時代を見渡すと、M(マグニチュード)6から7を超す地震が数十年に1度起きているのです、いまの静かな状態がずっと続くなんて思ってはならないぞ、というのが地震学者の共通認識なのです
数十年に1度という話が事実だとすれば100年は超えないわけで、2023年までには発生するということなのでしょうか?
ここ3,4年のうちに大規模な首都圏直下型地震…
ここ最近の地震の発生頻度を考えると信憑性が高い気がします。
地震2019東京や関東で発生時の影響や被害は?
首都圏直下型地震が発生した場合、その影響や被害について考えなくてはいけないことがいくつかあります。
人や建物など直接的な被害、火災などによる二次被害、原発による被害、首都が機能不全に陥ることで生じる経済的被害など、ぱっと思いつくだけでもこれだけあります。
とある統計学者による予想では以下のように数値が算出されています。
帰宅難民:300万人以上
負傷者:20万人以上
死者:1万人以上
高層ビルっと公共交通機関の発達によって、人(労働者)の集中化が進んできたのが東京ですからね。
昼間に発生したら、上記の想定数以上もあり得ると思います。
耐震性、免震構造がしっかりしていると言われても、自然の力は想像を超えてきます。
ヘルメットくらいは常備しておきたいものです。
東日本大震災のときでさえ、離れた東京でも放射能がぁ!!とセンシティブになっていました。
原発の被害も無視できないでしょう。
そして、私個人が一番恐れているのは、経済的な影響です。
大阪や名古屋、福岡など地方にも大都市は存在していますが、日本の経済を動かしているのは東京ですし、日本の主だった企業の多くも東京を拠点としています。
そこが機能しなくなったら、、、世界から取り残されるとかそんな悠長なことを言ってる場合じゃありません。
以前から地方への分散をと言われていますが、難しいのが現状です。
政府だけでなくそれぞれの企業で緊急時の対策マニュアルを用意していることを願います。
地震2019東京や関東での備えや避難について
東日本大震災発生時ですが、流通も停滞してしまい、近所のコンビニでは棚が空きっぱなしという事態が何日も続きました。
地震が発生してから、対策するのでは遅いわけです。
復旧までにどれほどかかるかも分からないですから、普段から家族が1週間は困らない備蓄品を用意しておきましょう。
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※上記商品は1人用です
避難場所についても、今のうちに確認しておきましょう。
地震が発生した場合、 建物の倒壊や地割れなどで道路も普段の通りとは限りません。
ある程度の距離感と方向性を掴んでおくことが大切です。
そして、避難場所についたからと安心しきれないということも、心にとどめておいてください。
みんな不安やストレスを抱えてるし、八つ当たりでもなんでもいいからどこかに発散したくてしょうがないものですから。
こんな記事も読まれています。
→福島原発2019現在の放射線や汚染水の影響は?いつまで続く?
まとめ
簡単にではありますが、今後の地震発生について
まとめてみました。
地震2019東京や関東いつ来るか予想!影響や被害は?備えや避難も!
と題しましたが、今後3,4年で地震が来ると思うとすぐですよね。
東日本大震災のときでさえ、東京は混乱しましたから、その教訓をもって今のうちに備えられることは備えておきましょう。
今回も最後まで閲覧頂きありがとうございました!
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