インディーズ映画2018おすすめランキング!人気で面白い作品は?

こんにちは!

平成最後の今年、映画が大きなムーブメントとなりました。

カメラを止めるな!」はタイトルだけでも聞いたことありませんか?

6月末から都内2館で上映がはじまり、ジワリジワリと口コミでその面白さが広がって全国上映にまで達しました。

カメラを止めるな!はテレビで予告編が流れたりする商業映画とは異なり、スポンサーがついておらず、インディーズ映画といわれるものに分類されます。

「カメラを止めるな!」だけでなく、スポンサーがつかないけれども上映されているインディーズ映画はたくさんあるんです。

作品のクオリティはピンからキリですが、商業映画のようなスポンサーがないからこそ、監督が表現したいことを自由に制作できるという魅力がインディーズ映画にはあります。

そこで今回は「インディーズ映画2018おすすめランキング!人気で面白い作品は?」と題して、2018年のおすすめインディーズ映画を勝手にランキング形式で紹介しちゃいます!

インディーズ映画おすすめランキング!

この記事では、インディーズ映画を自己資金あるいはクラウドファウンディングで資金調達した映画として定義して話を進めたいと思います。

そして、今回は国内作品のみ紹介いたします。

カメラを止めるな!

2018年のインディーズ映画を語るにあたって、この作品を抜きに話を進めるわけにはいかないでしょう。

あらすじは、、、言えませんが、家族で観れるゾンビ映画!

これ以上はネタバレしかねないので言えません。笑

一応、予告編貼り付けておきますが、見るか見ないかはあなた次第です。

「カメラを止めるな!」はENBUゼミナールという監督&俳優養成スクールのシネマプロジェクト第7弾作品として誕生しました。

メガホンをとった上田慎一郎監督は、本作が初の長編とのことでした。

2017年11月4日に先行上映が行われたあと、国内外数々の映画祭で受賞し、2018年6月23日より新宿にあるK’s Cinemaと池袋のシネマ・ロサで公開がスタートしました。

2段構えの違和感回収の作品構成が観客の心をつかみ、そしてキャストの誰かが毎日必ず舞台あいさつに登壇する熱意がSNS上で口コミで広がっていき、2館から全国累計で200館以上で上映するまでになりました。

ネタバレ厳禁のこの作品がSNSでネタバレなしで広がっていくのは社会現象ともいえる事態となり、インディーズ映画を知らない人を映画に興味を持ってもらう新しい手法になりうるのではないかと注目を浴びています。

少女邂逅

MOOSIC LAB 2017の企画にて枝優花監督が撮った自身初の長編作品。

あらすじはこんな感じ。

いじめをきっかけに声が出なくなった小原ミユリ(17)

自己主張もできず、リストカットをする勇気もない。そんなミユリの唯一の友達は、山の中で拾った蚕(かいこ)。ミユリは蚕に「紬(ツ ムギ)」と名付け、こっそり大切に飼っていた。

ー「君は、私が困っていたら助けてくれるよね、ツムギ」

いつだって願っていた。いつか誰かがやってきて、この窮屈で息が詰まるような現実から救い出してくれる、と。しかしある日、いじめっ子の清水に蚕の存在がバレ、捨てられてしまう。ミユリは生きる希望を失ってしまう。

そんなときに少女が転校してくる。彼女の名前は「富田紬(とみたつむぎ)」 ひょっとしたら彼女は…ミユリは淡い期待を抱くのだったが…。

枝優花監督は1994年3月2日生まれで若手監督と呼ばれる年齢ですが、そのみずみずしい感性が「少女邂逅」のアリとあらゆるシーンにちりばめられています。

予告編からでも想像できませんか?

枝監督がこの年齢だったからこそ撮れた作品といっても差し支えありません。

MOOSIC LAB(ムージックラボ)は2012年に始まった新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる映画制作企画を具現化する音楽×映画プロジェクトです。

今ではインディーズ映画界の登竜門として、そのポジションを確固たるものとしています。

ウルフなシッシー

さいなら、BAD SAMURAI』でカナザワ映画祭新人監督賞を受賞した大野大輔監督最新作です。

ダメ男とダメ女のくそったれでどうしようもない会話劇がたまりません。

あらすじは以下の通りです。

とある秋の夜。

小劇団所属のフリーター・アヤコは舞台オーディションに落選した憂さを晴らそうと親友・ミキと小洒落たバーにいた。

ミキの婚約話を肴に酒席が盛り上がる最中、アヤコの“破局寸前”の彼氏でAV監督の辰夫が呼んでもいないのに姿を現す。

空気の読めない辰夫によって険悪なムードに陥る3人。やがてミキが去り、泥酔したアヤコと辰夫は互いの不満を罵詈雑言と共に吐き出していく……。

今の日本ってダメ男、ダメ女って多いじゃないですか?え、私の周りだけ?

笑えるんだけど、どこか刺さってくるやり取り。。。見て損はないですよ。

あみこ

山中瑶子監督が19歳から20歳にかけて独学で撮った処女作です。

あらすじは、、、

「人生頑張ったって仕方がない。どこへ行こうが意味はない、どうせ全員死ぬんだから。」―そんなあみこが恋に落ちたのは、同じく超ニヒリストながらサッカー部の人気者でもあるアオミくん。一生忘れられない魂の時間を共有したふたりは、愛だの恋だのつまらない概念を超越した完全運命共同体、現代日本のボニー&クライド、シド&ナンシーになるはずだったが…。

日本での公開前に、世界各刻の映画祭に出展してますが、確かな結果を収めています。

2017年 
9月 第39回ぴあフィルムフェスティバル観客賞
2018年
2月 第68回 ベルリン国際映画祭
3月 第42回 香港国際映画祭
4月 第47回 Sehsüchte国際学生映画祭(ポツダム)
5月 第19回全州映画祭(韓国)
6月 Spain Moving Images Festival(マドリード)
7月 第12回ジャパンカッツ(NY)
7月 第22回ファンタジア映画祭(モントリオール)

公開前からかなり話題となっていて、映画業界だけでなく音楽業界からも注目を浴びています。

聖なるもの

最後に紹介するのは、「聖なるもの」です。

大学の映画研究会に所属はするものの、1本の映画も撮れないまま、3年生を迎えてしまった岩切。

橘先輩が制作する新作の主演女優を探し始めた彼は、ある日、舞先輩から4年に1度現れるという“新歓の怪談”の話を聞きます。

それは新歓合宿時に現れる黒くて長い髪、大きな目、透き通るような白い肌を持った少女でした。

「彼女を見た者は、衝動的に映画を撮りたくなり、唯一彼女に選ばれ、彼女を被写体に撮った映画は必ず大傑作になる」という噂がありました。

だが、それにはにルールがありました。

①彼女のために脚本を書くこと。
②何があっても撮影を止めないこと。
そして、③は今だに誰もわからないとい言われていました。

そして、迎えた新歓合宿当日、岩切の目の前に“怪談の少女は現れ、彼は思わず、「僕の、映画に、出てくれませんか?」と声をかけてしまいます。

無口どころか、名前も名乗らない彼女に自宅にあったマンガから「南」と名付けた彼と彼女のための映画製作が始まった…。

脚本・編集・監督を務めた岩切一空(いわきり いそら)さん。

1992年生まれの東京都出身で、早稲田大学に入学し映画サークルで映像制作をスタートしました。

処女作『ISOLATION』は、早稲田映画まつりで当時審査員だった吉田大八監督の激賞を受けて、グランプリを受賞しています。

3作目の『花に嵐』は、PFFアワード2016において準グランプリジェムストーン賞、日本映画ペンクラブ賞の3冠に輝きました。

脚本の力強さ、編集の緻密さのうえにすばらしいキャストに囲まれている時点で見て損はありません。というか見ないと本当に損です。

 

さて、ここまで5作品ピックアップしてきました。10月以降も面白いインディーズ映画は出てくるかと思います。

MOOSIC LAB 2018も11月に控えてますので、そこで絶対に話題になる作品は出てくるでしょう。一般の劇場公開となるのは2019年だと思いますが。

とにもかくにも、私が今年、衝撃を受けた作品が上の5作品です。

超私的なランキングをつけるとするならこうなります!!

  1. ウルフなシッシー
  2. 聖なるもの
  3. カメラを止めるな
  4. あみこ
  5. 少女邂逅

ウルフなシッシーは、ダメ男な私にはグサグサと刺さってきました。

他の作品も確かに面白いんです!間違いないです。でも、超私的ランキングなのでウルフなシッシーを選びました!

見てない人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

それにしても、若い監督がパンチのある作品を生み出す時代になりましたね。

スマホやデジカメの技術革新で誰でも動画を撮ることができるようになったのが大きいのかもしれません。

これまでは、映画制作会社に入って先輩から教わるしかなかったものも、スマホであーでもないこーでもないと試行錯誤できる時代になりました。

その結果、独創性の高いストーリー、カメラワーク、自分の思いを純粋に注ぎこめる自由さが生まれたのではないでしょうか?

今、インディーズ映画がまさしくこれらの点にあると思います。

もちろん、荒削りのものもあるかもしれません。それすらもとがっていて面白いと思いませんか?

インディーズ映画2018人気で面白い作品は?

今年、社会現象にまでなった「カメラを止めるな!」が人気で面白い作品と言えるのではないでしょうか?

6月下旬に2館から公開が始まり、いまだに上映は続いております。しかも全国累計200館以上です。

興行収入も、9月3日時点で16億円を超えていました。

製作費が300万だと言われていますから、とんでもない人気ですよね。

 

「カメラを止めるな!」の面白さは作品だけにとどまらず、観客がこぞってツイッターなどで紹介してるんですよね。

有名人も例外ではありません。

さっしーこと 指原莉乃さんのこのツイートが爆発的拡散のきっかけになりましたね。

他の有名人の方も指原さんより先に観てて、感想をツイートしてましたが、さすが国民的アイドル。

その影響力の強さは半端じゃありませんでした。

 

今後、インディーズ映画はこうやって認知されていくのがスタンダードになるのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「インディーズ映画2018おすすめランキング!人気で面白い作品は?」と題して、2018年のおすすめインディーズ映画を勝手にランク付けしてみました。

ウルフなシッシーは、ダメ男、ダメ女には響く作品です。

カメラを止めるな!はもう今さら説明の必要もないでしょう。

 

残りの3作品も監督の個性があふれる素晴らしい作品です。

商業映画の大規模予算での大掛かりな作品も見応え充分ですが、インディーズ映画の心に触れていく繊細さを感じるのも映画の楽しみ方のひとつです。

まだまだ観ていない素晴らしい作品はたくさんあると思います。

あなたの今年のお気に入りの一作は何ですか?

 

 

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