明治神宮外苑といえば、146本のイチョウの木が並ぶ東京の紅葉の名所で神宮外苑の愛称で親しまれています。
今年も鮮やかな紅葉を見せてくれるのは間違いありません。
紅葉の時期になると300メートル続くイチョウ並木は黄金色に輝きます。
青山通り口から樹高の高い順に植えられたイチョウによって、遠近感が際だち奥に建つ聖徳記念絵画館までの景観には息を呑まずにいられないでしょう。
毎年11月になると、神宮外苑前では「神宮外苑いちょう祭り」が開催され、あふれるほどのカップルや見物客でにぎわいます。
そこで、今回は「神宮外苑紅葉2018見頃やライトアップの時期はいつまで?混雑予想も」と題して、神宮外苑前の紅葉狩りについて紹介していきます。
神宮外苑紅葉2018の見頃やライトアップの時期は?
明治神宮外苑ですが、まずは場所をおさらいしましょう。

住所:東京都港区北青山1~2丁目(イチョウ並木)、新宿区霞ヶ丘町
問い合わせ先:明治神宮外苑 03-3401-0312
JR中央・総武線 | 東京メトロ銀座線 | 東京メトロ半蔵門線 | 都営大江戸線 |
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信濃町駅 千駄ヶ谷駅 |
外苑前駅 青山一丁目駅 |
青山一丁目駅 | 国立競技場駅 青山一丁目駅 |
聖徳記念絵画館まで歩くと考えると電車で行くのがちょうど良さそうですね。
イチョウを眺めながら、恋人とゆっくり話しながら歩くのは気持ちいいでしょう。
明治神宮外苑といえば冒頭にも書きましたが、聖徳記念絵画館までの約300mに、146本ならぶイチョウ並木が有名です。
いちょう並木の間隔や樹高も計算されつくしており、奥に見える聖徳記念絵画館までが一枚の絵画のようだと評判の並木道となっています。
映画やドラマにも使われている神宮外苑のいちょう並木は東京でも、いえ、全国でも名の知れた屈指の紅葉スポット。
その地を訪れたことがない人でもその景色は記憶の片隅にあるかもしれません。
例年、神宮外苑のいちょう並木の見頃時期は11月下旬~12月上旬となっています。
イチョウが金色に色づき、ほどよく落ち葉も見られる時期でしょうか。
見上げると金色のアーチが続くいちょう並木は何物にも例えがたいものがありますが、それと同時に足元にも目をやってほしいです。
黄金色のいちょうの落ち葉が並木道いっぱいに広がっていることに気づくでしょう。
ナ○シカの「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」のババ様の言葉を思い出すのは私だけではないでしょう。笑
ちょうど紅葉のシーズンにあわせて「神宮外苑いちょう祭り」が開催されます。
祭りの開催期間中は、屋台も出ているので屋台料理を片手にいちょう並木に包まれるのもいいのではないでしょうか?
2018神宮外苑いちょう祭りの詳細
神宮外苑いちょう祭りの日程が出ました。
2018年11月16日(金)~12月2日(日)17日間
10:00~17:30(予定)
屋台出店数 40店舗予定
入場料 無料
神宮外苑いちょう祭りは季節のトピックスとしてメディアでも大々的に取り上げられ、近年ではエリア全体で約180万人を超えるにぎわいを見せています。
今ではもうすっかり都心の秋の風物詩として定着しています。
いちょう祭りの終了時間ですが17:30(予定)となっています。
11月下旬ともなると17時を過ぎればかなり暗いと思われるのですが、気になるのはライトアップですね。
ライトアップについて、「明治神宮外苑 いちょう祭り」実行委員会に直接問い合わせてみました!
返ってきた答えは、、、
「調整中です」(10月10日時点)
でした。
もうすこし詳しく説明しますね。
ライトアップについて得られた情報は大きく分けて6つです。
・ライトアップする方向で調整中
・いちょう祭り開催期間中17日間すべてでライトアップするかは未定
・去年は16:30~20:00でライトアップ実施
・いちょう並木、聖徳記念絵画館それぞれをライトアップできるよう調整中
・ライトアップ実施についてSNSで告知するかは未定
・ライトアップするしないにかかわらず通常の街灯はいつも点いてます
以上です。
もし!ライトアップされるとしたらいちょう祭りの時期でしょうね。狙い目はいちょう祭りが終了となる17時半まででしょうか。
神宮外苑紅葉2018混雑予想
せっかくのいちょう並木、できれば趣のある感じで楽しみたいですよね。
押しくら饅頭状態だと、楽しさも半減しそうです。
去年は、天候も良かった11月29日が最盛期で来訪者も多かったようです。
天候にも恵まれた今日、神宮外苑のいちょう祭りが開催中で、多くの来訪者が… pic.twitter.com/Plxh8XjMNE
— よしおば (@yoshioba30) 2017年11月29日
今年も天候次第とはいえ、いちょう祭りの期間中は一日を通して混むと予想されます。
いちょう祭の期間中がピークとは思われますが、温かい昼間はかなりの来訪者があるでしょう。
私個人としておすすめしたい狙い目はいちょう祭りの期間を外した日でなおかつ日が落ちる前か、夜です。
いちょうが色づくピークと少し外れるかもしれませんが、人混みを避けたいってのを第一に考えるとこうなります。
夜も街灯は点いているということなので、ライトアップほどでなくても雰囲気は楽しめるのではないでしょうか?
ちなみに明治神宮外苑のいちょう並木の通りは公道ですから、〇〇時までしか通行できないとかありませんよ。
朝いつもより少し早く起きて出勤前に楽しんで行くっていうのもありだと思います。
まとめ
以上、「神宮外苑紅葉2018見頃やライトアップの時期はいつまで?混雑予想も」と題して、神宮外苑前のいちょう並木について紹介しました。
ライトアップ情報に関しては、各種メディアでの報道を待つのが一番確実でしょうね。
その一方で、いちょう祭りの開催時間を狙って、花見と同じようにお酒を飲みながらのんびりするというのもいいと思います。
どう楽しむか、そこがポイントですね。
花見と違って寒いでしょうから、寒さ対策だけは忘れずに。
今回も最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!!
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