こんにちは!
今回は、「せっかくの休みだし、紅葉だけじゃなく美術館とか博物館とかも行きたい!でもあんまり移動は…」なんてワガママさんにおすすめのスポットを紹介したいと思います。
はい!タイトルにあります東京都庭園美術館です。
旧朝香宮邸を活用した美術館と宮邸時代から引き継がれた庭園は、都会のオアシスです。
美術館内で開催される展覧会も充実の内容で、しかも庭園の紅葉も楽しめるとなるとアート好きにはたまらないのではないでしょうか?
というわけで、今回は「東京都庭園美術館紅葉2018見頃やライトアップいつまで?混雑予想も」と題して、庭園美術館の紅葉について紹介したいと思います。
東京都庭園美術館紅葉2018見頃やライトアップいつまで?
それでは、まず東京都庭園美術館の場所を確認しましょう。

敷地がとても広いです。
電車の場合、JR・東急電鉄目黒駅で降りて徒歩7分。もしくは地下鉄・東京メトロ白金台駅で降りて徒歩6分で到着します。
車の場合、首都高速2号線目黒出口からすぐですね。
庭園美術館には少しですが、駐車場もあります。
駐車場
普通車5台(1500円/1回)、大型車1台(4000円/1日)
※バスは要事前予約
紅葉が楽しめる木々の種類として、園内にはモミジ、カエデ、イチョウが植えられています。
これらが色づき始めるのが例年通りですと、11月中旬。
そこから紅葉の最盛期を予想すると、11月下旬から12月上旬が見頃です。
ふらっと立ち寄れる場所ではありますが、庭園美術館につき入館時間が限られています。
時間
10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
11月23日(祝)、24日(土)、30日(金)、12月1日(土)、7日(金)、8日(土)は
夜間開館のため20:00まで開館(入館は19:30まで)。
※休館日:毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
紅葉のライトアップは見頃の時期の日没~閉館まで
問い合わせてみたのですが、庭園を散策するだけだとしても、上記の時間帯でお願いしますということでした。
庭園美術館、ライトアップされるわけですが、見頃の時期の日没から閉館までとなっています。
確実にライトアップも写真に収めたいという場合は、夜間開館が約束されている
11月23日(祝)、24日(土)、30日(金)、12月1日(土)、7日(金)、8日(土)
がおすすめです。
また、美術館に入館しなくても庭園のみ散策するにも入場料かかります。
入場料金 ・一般200円、大学生(専修・各種専門学校含む)160円、中・高校生・65歳以上100円 ・小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。 ・身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。 ・第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。 ・親子ふれあいデー(毎月第3土曜日と続く日曜日<家族ふれあいの日>)は、18歳未満の子を同伴する都内在住の方2名まで、庭園の入場料金が半額。 ※展覧会のチケットをお持ちの方は、庭園も入場可 |
美術館内の展覧会を楽しめば、入場料金なしで庭園の紅葉も楽しめますね。
半日、もしくは丸一日使ってもいいやくらいで予定を組むと良いのではないでしょうか?
ちなみに、美術館はアール・デコ様式で建築物としても見事なので、外観を眺めるだけでも楽しめますよ。
ほら。こんな感じです。
東京都庭園美術館に来ています🍁
紅葉綺麗です(*^_^*) pic.twitter.com/vl3jRp5ijb— Polaris (NO NUKES) (@Polaris116) 2015年11月29日
とはいえ、どうせなら展覧会も楽しみたいですよね。
2018年10月に入ってからは
「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」
という展覧会が開催されています。
2019年の1月14日(月・祝)までの開催です。
観覧料は以下のとおりです。
当日 | 前売・団体 | |
---|---|---|
一般 | 1,200円 | 960円 |
大学生(専修・各種専門学校含む) | 960円 | 760円 |
中学生・高校生 | 600円 | 480円 |
65歳以上 | 600円 | 480円 |
前売券は、eプラスでオンライン購入が可能です。
先程も説明しましたが、展覧会のチケットで庭園も観覧できるのでお得です。
展覧会でパリの熱気を感じつつ、外で日本庭園の紅葉を楽しむなんてオシャレすぎますぜ。
東京都庭園美術館紅葉2018の混雑予想
東京都庭園美術館の見頃時期やライトアップについて紹介してきましたが、混雑してると楽しみも半減してしまいますよね。
昨年の情報から今年2018年の混雑予想をしてみます。
事務所の目の前の東京都庭園美術館では、23日から25日の期間限定で20時まで開園してライトアップをしています。日本庭園の紅葉も見事でしたよ。 pic.twitter.com/q2SwYhzlGu
— かんの弘一 (自民党 都議会議員・港区) (@kanno_TokyoMA) 2017年11月25日
ライトアップは注目されてるようですね。夜間開館は仕事終わりに立ち寄れる癒やしタイムになってそうです。
東京都庭園美術館
半年ぶりの開館 x 3日間夜までライトアップとのことで訪問しました。首相官邸や迎賓館だった時代の風情があり、日本庭園は色づき始めた紅葉が水面にリフレクションして映え、東京の真ん中にいることを忘れる穏やかな空気が流れています。https://t.co/jnfd9p1RNx pic.twitter.com/dPPNmVVuC0— O-Labさん (@Suhr_Djent) 2017年11月24日
去年は11月末がライトアップされていたようですね。
やはりライトアップは幻想的な景色を見せてくれるので惹かれる人はたくさんいるみたいです。
紅葉を見に東京都庭園美術館へ。見頃はまだ先という印象だったけど、緑から赤へのグラデーションが楽しめるのも今ならでは。写真では全く伝わらないけれど、池に映る木々の美しさには思わず引き込まれそうに。夜間開館は11/25まで、開催中の企画展では屋内の撮影も可 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/b4JUnzcMOV
— kammie (@papier0604) 2017年11月24日
こちらの写真は少し残念ではありますが、文章からその美しさが想像できます。
投稿を見るとやはりライトアップのタイミングを狙う人は多いようですね。
他の紅葉スポットでは紅葉の見頃の時期にイベントを開催し出店がならんだり、ショーがあったりします。
一方、東京都庭園美術館では紅葉期間中、展覧会が開催されていますから紅葉関係なく来訪者はそれなりにあると思われます。
となると、紅葉目当てで混み合うのはライトアップ時間と予想されます。
ライトアップのときでしか楽しめない景観もありますので、うまく折り合いをつけて紅葉を楽しんでくださいね。
まとめ
以上、東京都庭園美術館の紅葉について説明してきました。
まとめると以下のとおりです。
見頃時期
11月下旬~12月上旬
ライトアップ
11月23日(祝)、24日(土)、30日(金)、12月1日(土)、7日(金)、8日(土)
※日没から閉館時間までライトアップされるが夜間開館されるのは上記日程のみ
混雑予想
美術館で展覧会が開催されているため
紅葉目的で混雑するのはライトアップのタイミング
東京都庭園美術館では年間通して何かしら展覧会が開催されています。
そのため展覧会の内容も充実しているので、展覧会を堪能してから日が落ち始めた頃に紅葉を満喫するというのが一番気持ちいい流れですね。
半日、もしくは丸一日費やす価値はありますよ。
今回も最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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